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噛みしめの弊害と効用

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噛みしめの弊害と効用

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噛みしめは効用より弊害の方が多いことが分かってきました。

・噛みしめの弊害

噛みしめは顎の筋肉を縮めさせるだけではなく、身体全体の筋肉も縮めてしまいます。運動時に筋肉が縮まり動作スピードが遅くなつたり、身体の柔軟性が低下すると、特にスポーツではマイナスの影響が強く出ます。日常の生活でも筋肉がリラックスできず肩こりや顎関節症をひきおこします。

・噛みしめの効用

歯を噛みしめることによって顎の関節が安定します。

足を踏ん張る、物を持ち上げるなどのゆっくりした強い力の発揮に有効に働きます。

また女性などでは、噛みしめることにより力を出すタイミングをつかむのに役に立ちます。

 

物を持ち上げる時などは、噛みしめも必要ですが普段の噛みしめは肩こりの原因になります。

気をつけましょう。

谷歯科医院
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