子どものうちに矯正治療をおすすめします。
小学1年生~小学校3、4年生ぐらいの年齢から矯正治療ができます。大人になる前に、子どもの歯のうちに顎の骨を広げておくと、噛み合せが良くなり、出っ歯、受け口を防ぐことができます。子どものうちに行うことは、顔面の形成にはとても有利です。大人になってからでは手術をしなければならないかもしれません。
当院では、ワイヤーによる矯正で確実に矯正します。ワイヤーを使うことで顎の成長をコントロールし、乳歯からの矯正を行います。
舌の力が弱い場合、歯列がつぶれて行ってしまうため、舌の力をを上げる訓練も合わせて行う必要があります。当院では、治療以外にもベロの体操を女性スタッフが一緒にしています。組み合わせて行わなければ良い結果がでませんし、正しい歯並びを保てません。
期間は1~2年間となりますが、全ての歯が永久歯に替わるまで経過観察を行います。健全な永久な歯列を作るためにに必要です。期間中は、3~4週間に1回ほど来院して頂きます。
また、歯が重なって生えてきてしまったり、出っ歯気味だと既に感じたりしている方も、早いうちから手を打てば、成長方向をコントロールすることができます。小学1年生ぐらいになれば予測が出来るようになりますので、一度診察をしに来院して頂くことをオススメします。将来の成長方向をある程度予測できます。
子どものうちに矯正をしておき、大人に大掛かりな矯正をしないで済むようにしましょう。均整のとれた顔貌になることができます。
矯正すると姿勢も良くなります。噛み合わせを良くすると姿勢も良くなって、O脚、X脚もコントロールすることができます。(全身の骨格形態に影響を及ぼすことが海外の論文でも発表されています。)
谷歯科医院
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